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フェミニストカウンセリング

 
 女性のための、女性によるカウンセリングです。

 

 「Personal is Political(個人的な問題は社会的な問題である)」というフェミニズムの視点で、女性の生きにくさの背景を捉え直し、女性が目の前の問題に対してどのように対処していけばいいのかを一緒に考えていきます。

 

 最終的な目標は、女性が生き生きと自分の力を発揮し、伸びやかに生きていけるようになること(エンパワーメント)です。

 

 フェミニストカウンセリングは、個人カウンセリングの他にCR(語り合いグループ)、SET(自己尊重トレーニング)、AT(アサーティブ・トレーニング)など、女性同士のつながりの中でエンパワーメントをめざすグループワークにも力を入れています。

 

 ほんの十数年前まで、夫から妻への暴力は「犬も食わない夫婦喧嘩」とされてきました。性暴力被害も「犬に噛まれたと思いなさい」と被害者は泣き寝入りを余儀なくされてきました。そんな中「女性への暴力」は人権侵害であり犯罪であると訴え続け、社会を変えてきたのは当事者である女性たち自身です。

 

 フェミニストカウンセリングは、社会的に関心がもたれるずっと以前から、DV、セクシュアルハラスメント、性虐待、性暴力などの「女性への暴力」の存在を明らかにし、社会に問題提起し、その解決のために様々な取り組みをし続けています。そして、被害当事者と共に歩む中から、回復の道筋について学び、理論化し、よりよいサポートのために研鑽を積んできました。

 

 「女性への暴力」によるトラウマから回復していくためのサポートには、フェミニストカウンセリングの視点と理論が不可欠です。

 

* 当ルームのカウンセラーは、上記学会の認定フェミニストカウンセラーです